TALK MEMBER都市開発事業

甲木 滋 都市開発事業本部 企画開発部
開発担当 2015年入社

山下 諒子 都市開発事業本部 営業部
ソラリアプラザ担当 2018年入社

お客さまの反応をSNSで見て仕事の成功を実感

甲木
同じ都市開発だけど、僕は本社で山下さんは現場の第一線で働いているから久しぶりだね。
山下
ですね。普段ソラリアプラザにいるので本社に来るのは本当に時々でそわそわします(笑)。
甲木
お互い福岡出身で、Uターンをして西鉄に就職したんだよね。僕は地元に貢献したい気持ちと、ちょうど「天神ビッグバン」プロジェクトが話題になっていた頃だったので、そこに関わりたいなと思って帰ってきたんだ。山下さんはどんな思いを持って入社してきたのかな。
山下
私は絶対福岡に帰ろうと決めていたわけではなく、関西・関東・福岡と幅広く考えていたんです。軸としてはインバウンドや接客サービスに関われるような百貨店や商業施設に行きたいなと思っていて、その中でも西鉄に就職したのは人が決め手でした。会う人会う人魅力的で、そのイメージは今も変わっていません。甲木さんは今どんなお仕事を担当されているんですか?
甲木
福岡市が管理している土地を買ったり借りたりして、どういうものを建てて、どう運営していくかという企画や提案をしているんだ。その都度、設定されているルールに沿って、最適な提案ができるよう日々いろいろと情報収集をしてはアウトプットしているよ。最近でいうと2019年夏にオープンした天神中央公園の西中洲エリアの飲食施設「HARENO GARDEN EAST&WEST(ハレノガーデン イースト&ウエスト)」が印象に残っているよ。公園という立地上、地元の人にとっての憩いの場にもなり、観光客の方にも喜んでもらうためにはどんなリーシングをすべきか計画を練ってきた。すでに西鉄が運営していた水上公園の「SHIP’S GARDEN(シップスガーデン)」などの周辺施設との調和も考えて、大変なことはたくさんあったけれど、完成してお客さまがSNSで楽しそうな投稿をしているのを見ると「やってきて良かったな」と感慨深かったよ。
山下
お客さまの反応が見えると本当やりがいを感じますよね。私は西鉄の社員の立場で商業施設に常駐して、西鉄と商業施設に入るテナントさんの架け橋になっています。フロアや売り場をどうつくっていくか、どんなキャンペーンをすると喜ばれるかということをテナントさんと一緒に考えたり、テナントさんとの契約業務や更新、賃料の交渉、本社には数字の報告資料をつくって提出したりするのが日々の業務です。表に立ってお客さまと接する機会はそれほどありませんが、毎日館内を歩く機会が多いのでいつも反応を観察しています。各店舗のスタッフの方々から「こんな風に喜んでもらえたよ」というお声を聞くと、「良かった〜」と安心しますね。SNSでの反応も定期的にチェックしています。
甲木
まちづくりって、一度つくって世に出したらそうコロコロと変えられるものではないから、中途半端なものは出せないという緊張感が常にあるんだよね。だからこそお客さまに喜んでもらえたり、SNSやニュースで話題になっていたりするとホッとするよ。

一緒にまちをつくる多くの仲間の存在にも助けられ

甲木
担当する業務は違うけど、同じまちづくりに関わる立場だからやっぱり共通する点も多いよね。日頃、仕事する中で意識していることってあるかな。
山下
そうですね。私は西鉄の社員なので西鉄の利益ももちろん大事なんですが、来店してくださるお客さまと同じぐらい、テナントのスタッフさんのことを最優先して考えたいという気持ちがあります。私の仕事はどこにどのテナントさんが入ると決まったところからがスタートです。契約書を交わして、オープンするまでの工事を見守り、実際にオープンしたあとはお客さまにどのように利用していただいているかを把握して、もっと良くしていくためにできることを一緒に考えていきます。スタッフさんが気持ち良く働ける環境の方がお客さまにも良い影響が出ると思うんですよね。なのでできるだけコミュニケーションを取りながら、西鉄にとってもテナントさんにとってもベストな状態をキープしていけるように普段から信頼関係を築いていけたらなと思っています。
甲木
それはとても大事なことだよね。西鉄はまちづくりをしていく上でお客さまを第一に考えるのは当たり前なんだけど、そのためには一緒に支えてくださる仲間、それはテナントさんであったり、工事をしてくださる方々であったり、ともに考えてくださる人たちの力がないと成し遂げられないもんね。私は2年目にグループ会社に出向していた時期があったんだけど、今思えば自分にとって転機だったんだ。グループ会社から見ると西鉄はいわば親会社だから、当時は依頼されたことは少し無理をしてでも実現しようという空気があったり、言いたくても言いづらいこともあったり、子会社ならではの苦悩を知ることができたんだよね。それはずっと本体にいたら気づけないことだった。その後、また西鉄の本社に戻ってからはグループ会社や取引先の方々に相談や依頼をする際にその経験を生かして考えるようになった。一緒に働く仲間が心地良い方が、その先にいるお客さまに最高のサービスを提供しやすい環境ができるという山下さんの考えには共感するよ。
山下
仕事をしているとどうしても複数の立場の人たちの意見をひとつにまとめたり、すべてを受け入れることはできない場面ってありますもんね。でも普段からちゃんとそれぞれの立場に寄り添って、コミュニケーションを取って信頼ができていれば、いざというときにもお互い理解し合ってそれぞれの落としどころを冷静に見つけることができるような気がします。いつもすんなりうまくいくとは限らないけれど、できるだけそうなるように日頃からできる努力をしていきたいですね。

お客さま視点を忘れず、わくわくするまちづくりを

甲木
山下さんは入社直後からソラリアプラザにいるんだよね。常に最先端のトレンドとか、お客さまが求めているものとか、情報収集はどうやっているの?
山下
元々商業施設や百貨店を巡るのは大好きなので、今でも休みの日はそういう場所を巡っています。行ける時は毎月トレンドをチェックしに関東や関西にも旅行に出かけています。もちろんSNSなどオンラインの情報も常にチェックしていますね。結果的に仕事の情報収集になっていますが、趣味なので苦にならないんですよ(笑)。
甲木
私もリーシングのために地域のタウン情報誌や雑誌はチェックしているけれど、山下さんに聞けば間違いなさそうだな(笑)。商業施設のリーシングをしていると福岡初、九州初というキーワードをよく見かけるからついそういうところに目が行きがちなんだけど、「HARENO GARDEN EAST&WEST」のときは地元の人にすでに愛されている店の方が喜ばれるんじゃないかなと考えて、それが結果的に正解だったんだよね。だから、収集した情報をどう解釈して、どう形に落としていくかというところも大事だと改めてわかったよ。
山下
そうですね。どんなまちのどんな施設かによって、ベストなテナントさんって違いますよね。一人で仕事帰りにショッピングを楽しむのか、休日に家族連れで1日過ごしても退屈しない場所にするのか、開発は奥が深いですね。
甲木
そうだね。どんな形であれ、福岡を知り尽くした西鉄のまちづくりでは、お客さま視点を忘れず、わくわくするようなものをつくっていきたいね。

記事内容および所属は取材当時のものです。

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