TALK MEMBER人事部人材開発課
尹 先(入社9年目)

周囲のサポートを受けながら、ビジネスパーソンとして成長できる喜び

Q
日本に来たきっかけを教えてください。
A
通っていた高校が日本語学校と姉妹校だったこともあり、大学は日本に留学してみようと思ったのがきっかけです。まずは1年ほど京都の日本語専門学校で語学を学び、マーケティングの勉強をするために福岡の大学に進学しました。そこから、縁あってずっと福岡にいます。
Q
西鉄に入社したのはなぜですか。
A
アジアで活躍できる人材になりたいと願っていた私にとって、アジアの玄関口である福岡に根付いて事業を展開している西鉄はとても魅力的に映りました。九州最大のまち・天神を、アジアの経済や文化の発信拠点にできるまちにしたいと思い、入社しました。
Q
今はどんな仕事をしていますか。
A
人材開発課で、社員の皆さんのスキルアップをサポートする研修を企画・運営しています。まだこの部署に異動して1年ほどではありますが、キャリアを積んでいく皆さんのサポートができるのは非常にやりがいを感じますね。
Q
西鉄で働いて良かったと思うことはありますか。
A
さまざまな部署を経験する中で、ビジネスパーソンとして必要な能力がひと通り学べたところです。わからないことも多々ありましたが、その都度周りの方々に助けていただきました。また、西鉄は福利厚生制度が整っているため、育児休暇の取得はもちろん、子育て支援としての短時間勤務やフレックスタイム制など自分のライフスタイルに合わせた働き方ができる点も助かっています。
Q
外国人だからこその強みを教えてください。
A
日本人が知らない海外の文化やお客さまの特性がわかるところでしょうか。海外向けのイベントを打ち出すのに最適な時期や企画が提案できるのも、強みのひとつですね。ただ、西鉄は仕事の幅が広いので「外国人」というプロフィールにかかわらず、個人の持ち味を生かして働ける良い職場だと思います。
Q
これから入社を希望する外国人にメッセージをお願いします。
A
「郷に入りては郷に従え」という日本のことわざ通り、日本企業の文化やビジネスマナーはしっかりと勉強をして、寄り添うべきところは寄り添いましょう。ただ、完全に染まってしまうと個性がなくなってしまうので、バランスをとることもときには重要です。今はグローバル化が進んでいるのでもはや「外国人だから特別」ということはありません。国籍に関係なく、西鉄でやりたいことがあるのなら、ぜひチャレンジしてみてください。

記事内容および所属は取材当時のものです。

TOPTOP