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PERSON 12
西鉄のターニング
ポイントとなる事業を
責任を持って
成し遂げたい。

鉄道事業本部 施設部 春日原連立工事事務所土木係 下川 明日希Asuki Shimokawa 2018年入社 工学部 建設社会工学科卒

CAREER PATHーこれまでの経歴ー

1年目~
鉄道事業本部 施設部 春日原連立工事事務所土木係工事着手から約10年を迎える春日原連立工事の総仕上げの段階を担当。進行や予算の管理を経験。

福岡のまちにとっても
大事な転機に立ち合う幸せ

春日原連立工事は、西鉄にとっても福岡のまちにとっても大きな変化のタイミングです。こうした大事なポイントで自分が関われるなんてとても光栄です。プレッシャーや責任をひしひしと感じながらも、数十年後も残るまちづくりを楽しみながら進めていきたいです。

入社動機・仕事内容

土木のプロとして、まちづくりに携わる

元々ものづくりが好きで、将来は土木の仕事に就きたいと考えていました。西鉄なら、土木事業の計画段階から携わることができ、大きな企業ながら地元である福岡県に密着した仕事ができることに惹かれて入社しました。

入社から3年間にわたって、春日原の連続立体交差事業に携わっています。慢性的な渋滞解消のために鉄道を高架化する工事で、さまざまな関係者と進めている大規模プロジェクトです。そこで主に工事の進捗やコスト管理、社内外の調整を担当しています。福岡県や沿線の複数の自治体と連携しながら事業を遂行していく役割で、地元の方にご理解いただけるよう何度もご説明に伺ったこともあります。安全を守る土木のプロとして、専門知識を生かしながらも、さまざまな立場に立って考え、今のまちをより魅力的なものへと変えていきたいです。

仕事のやりがい

数十年先まで残る仕事に関わる喜び

地元の方から「いよいよ春日原の工事も来年で完成するね。見届けるのを楽しみにしているよ」と声をかけていただいたことがあります。地域の方の期待の大きさを実感し、うれしく思いました。高架化による渋滞の緩和や周辺エリアの整備により、まちには新たなにぎわいが生まれます。数十年先まで残るまちづくりに今携われていることが何よりのやりがいです。

この一大プロジェクトもまもなく完成を迎えますが、諸先輩方が築いてこられた地盤の上に最後の仕上げをしているという責任を感じ、身が引き締まる思いです。先輩方のバトンをつないで無事にゴールできるよう、ラストスパートを頑張ります。

今後の目標

鉄道事業をより安全に、より効率良く

仕事においては、鉄道事業ならではの知識が求められることもあり、壁にぶつかることも多々あります。しかし、自分で文献を調べたり、先輩方から教わったりを繰り返しながら、成長へとつなげることができています。入社してから学ぶことも多く、会社の教育支援も活用しながら日々研鑽に励んでいます。

そうやって知識を蓄えながら、ゆくゆくは鉄道サービスをより良いものへと向上させることが目標です。鉄道工事は列車に近い場所や終電から始発までの限られた時間に行う必要があるため、危険性が高く、機械化をしづらいという現状があります。効率的な工事計画の立案や最新技術の導入を図り、安全性と持続可能性を高め、地域の皆さまやお客さまのニーズに合った鉄道サービスを提供し続けたいです。

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