PERSON 07
目指すは
海外駐在員、
そして西鉄を
物流業界トップへ!
国際物流事業本部 東日本営業部 輸入販売課 輸入販売係 小山 和彦Kazuhiko Koyama 2012年入社 法学部 消費情報環境法学科卒
CAREER PATHーこれまでの経歴ー
- 1年目~
- 国際物流事業本部 東日本輸入営業部輸出通関係通関士の資格を取り、輸出貨物の通関業務を担当。西鉄のクライアントの貨物についての知識が身に付いた。
- 6年目~
- インドネシアで1年間研修海外研修を希望し、1年間インドネシアへ。研修生として、現地スタッフや海外駐在員のサポート業務を担当。
- 7年目~
- 国際物流事業本部 輸入販売課輸入販売係日本企業からの輸入の依頼に応えるべく、既存クライアントのニーズを日々ヒアリングしては最適な提案を行う。
国内外に西鉄の存在感を
知らしめていきたい
西鉄といえば、福岡や九州での認知度が高く、全国的にはまだまだ伸ばしていく余地があります。国際物流は、事業の特性上、東京や海外に拠点を置いているため、西鉄の魅力や強みを外に向けて伝えていくことができます。私も海外に駐在して、西鉄の一員である誇りと経営者の視点を持ち、存在感を大きくしていくことが夢です。
入社動機・仕事内容
明るく親しみやすい雰囲気が入社の決め手
学生時代に語学留学をしたことがきっかけで、海外で働くことに興味を持ち、商社や海外駐在ができるメーカーを中心に就活していました。西鉄はインターンシップ等で先輩社員との座談会があり、生の声が聞けただけでなく、先輩社員も面接官も朗らかな人柄の方ばかり。他社と比べて親しみやすい社内の雰囲気が、大きな決め手となりました。
現在は国際物流事業本部で輸入の営業担当をしています。日本の企業が海外から購入した物品を国内まで輸送するために航空便や船便の輸入出荷手配を行う仕事で、各国と連携を取りながら無事に荷物を届けるために全力で取り組んでいます。
仕事のやりがい
お客さまからの感謝がモチベーションに
コロナ禍で物流網に混乱が起きており、これまでの常識が通用しません。特に航空便は便数が減り、運賃も上がるなど、多くのお客さまが困っているという状況下で、船便と航空便を組み合わせるなど最適な方法をご提案し、どうにかご希望の納期までに納品できるように奔走しています。
お客さまの状況やニーズに合わせて、ベストなサービスを提供できると営業パーソン冥利に尽きますね。無事に納期に間に合い、お客さまから「西鉄に依頼して良かった」と感謝されることにやりがいを感じます。
ルート営業のため、既存のお客さまに選ばれ続けることが何より重要です。お困りの点がないかなど、常にお客さまの声に耳を傾けています。物流にくわしくないお客さまもいらっしゃるので、もっと効率の良いルートをご提案したり、基礎的なことをわかりやすくお伝えしたりと、困ったときに頼ってもらえるように丁寧なコミュニケーションを心掛けています。
今後の目標
国内外から頼られる駐在員を目指して
入社6年目に西鉄の海外研修制度を利用して、インドネシアに赴任して1年間輸出入のオペレーションや日本人駐在員のサポート業務を担当していました。当初はわからないことばかりでひたすら勉強の日々でしたが、帰国する頃にはお客さまからお褒めの言葉をいただけるように。赴任中に東南アジアの4カ国の事務所を訪れ、新たなつながりもできました。物流業には多様な国や人が関わっているため、各国で築いた人脈は財産です。
今は海外駐在員になることが目標です。輸入部署での業務を通じ、海外駐在員の重要性を痛感しました。海外駐在員としてより責任のある立場から会社に貢献し、国内外のお客さまのお役に立ちたいです。
そして今後はさらに丁寧で細やかなサービスを提供して、フォワーダー(貨物利用運送事業者)で上位5社に入る西鉄を顧客満足度でNo.1へと引き上げることを目指しています。